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マエケンでもダメ…広島、7年ぶりの8連敗

<広・オ>7回1死三塁、代打・北川に左中間適時二塁打を打たれ降板する前田健

交流戦 広島2-5オリックス
(6月4日 マツダ)
 マエケンでも止められない。広島が痛すぎる逆転負けで、04年8月以来の8連敗を喫した。前日3日の6回までセ・リーグワースト更新の50イニング連続無得点を記録した打線が、2回に11試合ぶりの先制点となる2点をゲット。エース・前田健で必勝の構えだったが、頼みの昨季沢村賞右腕が直後の3回に崩れた。

 「あの回だけおかしくなって…。悔いが残る投球になってしまった」

 打者6人から3三振を奪った2回までの出来を考えれば、あまりの激変だった。先頭・大引の打球が風にも乗って中堅・丸の頭上を越える。「打ち方的にはそういう(長打になる)感じじゃなかった」という“予想外”の二塁打で初の走者を出すと、伊藤にはフルカウントから自己最速タイの152キロ速球が外れて四球。バントの構えをする投手の西にもストライクが入らず、ストレートの四球で満塁とした。

 「点を取ってくれた中で、どんなことをしても抑えてやろうという力みが出たのかな」と野村監督。坂口に同点2点打、T-岡田には勝ち越しの2点打を許した。大誤算の1イニング4失点。大野投手チーフコーチは「彼らしくない」と話した。

 乳がん検診受診を啓発するピンクリボン活動に球団が協力した試合で、左袖にはラッキーカラーとするピンクのステッカーがあった。自ら運を手放した背番号18は、7回に北川に5点目となる適時打を浴びてKO。今季4敗は、4月26日阪神戦(マツダ)から止まったままの勝ち星の倍になった。「連敗を止めたい気持ちが強かった。こういう点の取られ方は、二度としないようにしたいです」。エースで続いたトンネルの闇は、あまりにも深い。

[ 2011年6月5日 06:00 ]

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