打線は森野次第 落合監督「しゃきっとしないことには」

[ 2011年6月4日 22:57 ]

交流戦 中日2-1西武

(6月4日 ナゴヤD)
 中日は0―1の9回に和田の二塁打から、5番に入った佐伯と平田による3連打で同点とし、何とか延長戦でのサヨナラ勝ちにつなげた。

 不振が続く打線の中軸でブレーキになったのが、前日の5番から3番に戻った森野。第1打席こそ右前打したが、3回の2死三塁で一ゴロに倒れ、延長10回のサヨナラ機は併殺打でつぶした。

 平田のサヨナラ本塁打で今季初の4連敗は免れたものの、落合監督は平田の活躍には触れず「森野がしゃきっとしないことには何ともならん。そういうポジションにいるんだよ」とだけ話した。

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2011年6月4日のニュース