牧田を予想、打線組み替えも実らず…

[ 2011年6月3日 22:33 ]

交流戦 中日1―2西武

(6月3日 ナゴヤD)
 中日は、西武の先発を5月20日に対戦した下手投げの牧田と予想し、打線を組み替えた。堂上剛を初めて3番に起用、森野を5番に下げた。さらにブランコを外し、前回の対戦で3安打と牧田にタイミングが合っていた佐伯を「6番・一塁」で先発させた。

 だが、1点を追う五回1死三塁では谷繁と吉見が凡退。六回、堂上剛の二塁打で1―1としてなお1死二塁で、和田と森野にあと1本が出なかった。七回以降は二塁も踏めずに延長戦で力尽きた。2試合続けて零敗後、得意の本拠地に戻っても1点しか奪えなかった。

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2011年6月3日のニュース