日米大学野球　菅野、藤岡、野村、伊藤ら順当に選出

　全日本大学野球連盟は２日、第３８回日米大学野球選手権大会（７月３日開幕、米国）に出場する大学日本代表候補３９人を発表した。

　投手陣は東海大・菅野、東洋大・藤岡、明大・野村、野手陣は慶大・伊藤ら昨年の世界大学選手権メンバーが順当に名を連ねた。

　また、日本代表の金光興二監督（法大）は７日開幕の全日本大学選手権を視察し、最大６人まで代表候補に加える意向も明かした。候補メンバーは１７日から３日間、神奈川・平塚球場で選考合宿を行い、１９日に代表２２人が発表される。中大の１年生左腕・島袋は、東都大学連盟からの推薦はあったが、左肩違和感を訴えているため選出されなかった。