ダルの正妻奪取へ 大野8回に均衡を破る決勝打

[ 2011年6月1日 22:43 ]

8回日本ハム1死一、三塁、左前に決勝打を放ちガッツポーズの大野

交流戦 日本ハム1―0阪神

(6月1日 札幌D)
 0―0の8回1死一、三塁から日本ハム・大野が左前に適時打を放った。「大きく振りにいかず、逆らわないように」。均衡を破る決勝打に、右腕を突き上げながら一塁ベースを駆け抜けた。

 金子誠がエンドランを決めて広げた好機で殊勲打。昨季はダルビッシュの登板では捕手に鶴岡が主に起用されていただけに、背番号28は「それを越えるために、これ以上の結果を出していきたい」と闘争心を燃やした。

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2011年6月1日のニュース