石井一「もったいない」1球に泣く…西武連勝止まる

[ 2011年6月1日 06:00 ]

<西・巨>7回、長野に逆転の2点本塁打を打たれる石井一

交流戦 西武1-4巨人

(5月31日 西武D)
 西武の石井一が1球に泣いた。

 6回まで1安打投球と完封ペースだったが、1点リードの7回につかまった。藤村を空振り三振も振り逃げで出塁を許し、長野にバックスクリーンまで運ばれた。1ストライクからの2球目、外角を狙った直球が、わずかに甘く入り「注意はしていたけどちょっと内に入った。もったいなかったと思います」と悔やんだ。渡辺監督は「良く投げていたと思うけど、あの回は嫌な形で足の速い走者を出したのはバッテリーのミス」とした。チームの連勝は4で止まり、勝率5割に逆戻りとなった。

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2011年6月1日のニュース