先発・高木1回KO…G投6人必死の継投

[ 2011年5月31日 06:00 ]

<ロ・巨>初回に2失点した先発・高木はさえない表情でベンチに戻る

交流戦 巨人2-2ロッテ

(5月31日 QVC)
 巨人投手陣の踏ん張りも勝利にはつながらなかった。先発は昨年9月以来となる高木だったが制球に苦しみ、1回2失点3四死球KO。

 2回からは西村が登板したが、今度は5回途中に右ふくらはぎの軽い張りを訴えて降板した。「それ(西村の先発)はなかった。2人で5回と思っていた」と川口投手総合コーチ。西村のアクシデントで早めの継投を強いられたが、3番手の山口以降の救援陣が勝ち越し点を与えなかった。

 ▼巨人・高木(今季初先発は1回2失点で交代)先発はきょう(30日)言われた。救援と同じように試合に入れたが…。

 ▽巨人・高木の先発 昨年9月16日のヤクルト戦(神宮)以来。同戦は4回を3安打1失点で敗戦投手に。プロ通算では12年目で30試合目の先発となり、年度別最多は近鉄時代の04年の10試合。

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2011年5月31日のニュース