阪神 伝説の技巧派投手遺族を招待「母も勝利の女神でした」

[ 2011年5月30日 11:15 ]

交流戦 阪神2-1楽天 

(5月29日 Kスタ宮城)
 阪神球団創設からの投手で元監督の若林忠志氏(故人)の次女・柿崎靖子さん(69)と三女・高田幸子さん(67)が観戦した。

 トラ・マークや球団歌の作成、さらに社会貢献に尽力した若林氏の功績を見直す機運が高まり、ともに仙台市で暮らす遺族を球団が招待した。球団幹部は「偉大なOBの力かな。まさに勝利の女神」と喜んだ。姉妹は「母も女神だったそうです。父の喜ぶ顔が目に浮かぶ。甲子園に通った頃を思い出す」と懐かしんだ。

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2011年5月30日のニュース