T―岡田の“苦闘”を予測していた広澤克実氏

[ 2011年5月30日 08:02 ]

<オ・中>6回無死、T-岡田は左越えソロを放つ

交流戦 オリックス4-7中日

(5月29日 京セラD)
 オリックスのT―岡田が今季初の1試合2本塁打を放った。

 T―岡田の今季の“苦闘”をスポニチ本紙評論家の広澤克実氏が予測していた。「ノーステップ打法はスイングスピードが遅くなる。低反発球で、今年は苦しむと思う」。

 打率は昨季の・284から2割台前半に急降下した。本塁打も昨季の4・36試合で1本が9・25試合で1本のペースに落ちていた。それも地道な努力で一歩、一歩、克服していった。

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2011年5月30日のニュース