「第二の故郷」で滅法強い金本 4分の3が殊勲弾

[ 2011年5月30日 07:54 ]

<楽・神>7回2死一塁、逆転2ランを放った金本(左)はおどけた顔でホームイン
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交流戦 阪神2-1楽天 

(5月29日 Kスタ宮城)
 阪神の金本が決勝の3号逆転2ラン。43歳1カ月での本塁打はセの最年長アーチ。交流戦でも、今季2本の山崎(楽)の42歳6カ月を抜く最年長弾となった。

 金本は大学時代を過ごした「第二の故郷」と位置づける仙台(旧宮城球場を含む)では通算21試合で打率・313、8本塁打、27打点と好相性。05年からの楽天との交流戦は、09年を除いて毎年1本ずつ本塁打を放っている。8本のうち肩書付きの殊勲弾は今回で6本目(先制4、逆転2)。決勝弾は初めてとなった。

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