帰ってきた大松!“三振”にも復調へ手応え

[ 2011年5月30日 06:00 ]

交流戦 ロッテ(降雨中止)巨人

(5月29日 QVC)
 打率・160と不振で出場選手登録を抹消されていたロッテ・大松が1軍昇格。7番DHで先発に名を連ねた。

 降雨ノーゲームとなった一戦で2回の1打席は空振り三振。それでも「受け身にならず、自分から仕掛けていけた。起爆剤にならないといけない」と復調への手応えを口にした。チームは金泰均(キム・テギュン)、荻野貴ら主力に故障者が続出して苦戦中。08年に24本塁打、91打点を挙げた和製大砲の奮起が不可欠で、西村監督は「ゲームに出ながら本来の姿を取り戻してほしい」と期待を込めた。

 ▼ロッテ・渡辺俊(3回2死まで投げて降雨ノーゲーム)もたもたしていると球もグラブも濡れるのでテンポよく投げた。

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2011年5月30日のニュース