途中出場の内村　攻守で勝利に貢献

＜楽・神＞６回、楽天の内村が中前に逆転の２点適時打を放ち、二塁まで進んで塁上でガッツポーズ

交流戦 楽天３－２阪神

（5月28日 Ｋスタ宮城）
　途中出場の楽天・内村が貴重な一打を放った。

　１点を追う６回２死満塁で、能見の初球を中前へ。二塁走者の松井も好スライディングで生還し、２点適時打となった。「直球一本に絞ってました。試合前のミーティングでも田淵さんに“初球からいけ”と言われていましたから」。守備でも同点の８回１死一、二塁で、新井の強烈な二ゴロにバウンドを合わせて併殺にし「守備は任せてください」と攻守で勝利に貢献した。

　▼楽天・塩見（先発して７回２失点）本塁打になったブラゼルへの一球が悔やまれます。逆転してもらった直後だったので。