ソフトB 海外FA獲得見込みの和田&川崎に残留要請

[ 2011年5月29日 06:00 ]

 ソフトバンクが今季中に海外フリーエージェント(FA)の資格日数に到達する見込みの和田毅投手(30)、川崎宗則内野手(29)に対し、残留要請していたことが分かった。

 両者とも昨年、国内移籍が可能なFA権を取得したが、海外移籍を視野に行使せずに残留。その際、川崎は「可能性は持っています」とメジャー挑戦の意向を明かしていた。笠井和彦オーナー代行とともに残留要請を行った小林至取締役は「早い段階で球団の考えを伝えた方がいいと判断して残留要請した」と説明した。

 ▼ソフトバンク・和田(球団の残留要請について)常に必要とされる選手でありたいと思っている。まだ取得もしていないので、取得してそこで考えたい。

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2011年5月29日のニュース