1カ月ぶりスタメンの福地「気合」の2二塁打

[ 2011年5月27日 06:00 ]

交流戦 ヤクルト3―1オリックス

(5月26日 神宮)
 ヤクルトは福地が起爆剤となった。交流戦7試合でわずか7得点の貧打解消へ、小川監督は08、09年盗塁王の福地を2番・左翼で4月23日広島戦(マツダ)以来の先発起用。

 初回1死は今季初安打の左翼線二塁打で先制点の足場を築き、2回は左中間二塁打で3点目を叩き出した。2本とも俊足を生かした二塁打で「今年一番気合を入れた。遅くなってすみません」と笑顔。小川監督は「本当によく打ってくれた」と称えた。

 ▼ヤクルト・森岡(今季先発出場2戦目でマルチ安打)プロ9年目の森岡ですがお立ち台は初体験。ちょっと恥ずかしいけど気持ちいいです。

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2011年5月27日のニュース