斎藤、順調回復…変化球交え36球「問題なくできた」

[ 2011年5月24日 18:13 ]

ブルペンで捕手を座らせて投球する日本ハム・斎藤

 左脇腹を痛めて戦列を離れている日本ハムの斎藤が24日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設でブルペンに入り、変化球を交え36球を投げた。8日のソフトバンク戦で痛めてからは初めて、捕手を座らせての投球に「痛みはなく、順調にできた。制球も意識してできた」と爽やかな表情。右打者の外角への投球を不安視していたそうだが「問題なくできた」と話した。

 ブルペンで見守った島崎2軍投手コーチは「あさって(26日)に投げてみて、良ければめどが立つ」と説明。早ければ28日のイースタン・リーグ、巨人戦で先発する予定。投球回数は最長でも2イニングになる。

続きを表示

2011年5月24日のニュース