川崎、均衡破る三塁打!ソフトバンクが勝つ

[ 2011年5月20日 20:24 ]

6回、本多の遊ゴロで生還し、ナインに迎えられるソフトバンク・川崎

交流戦 ソフトバンク―阪神

(5月20日 ヤフーD)
 ソフトバンクの川崎が2打席連続で適時三塁打を放った。六回は先制を、八回には3点目をもたらした。ともに1死二塁から左方向に運び、「方向はイメージしていなかった。前に飛ばそうと思っていただけ。振り切ってるからよかった」と満足そうに喜んだ。

 五回までチームは相手の能見に無安打に抑えられていた。得点圏打率を5割1分9厘とした選手会長は「(6~8日の)日本ハム戦で小久保さんがランナーがいるところで適時打を打ち、すごく学んだ。キャプテン(小久保)のイメージをしながらやっている」と話した。

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2011年5月20日のニュース