決勝打はカノ ヤンキース延長15回の死闘制す

[ 2011年5月20日 06:00 ]

ア・リーグ ヤンキース4―1オリオールズ

(5月18日 ボルティモア)
 延長15回に及んだ死闘に決着をつけたのはヤンキース・カノだった。

 テシェイラ、ロドリゲスの連打で1死一、二塁の場面で、右中間へ2点二塁打を放ち「頑張っていた投手のために打ててよかった」と安どの表情だった。12回から4回4安打無失点で白星を手にした24歳右腕ノエシはメジャー初登板初勝利。試合後はスタメン表をプレゼントされ「1点取られたら終わりだし、走者がいないと思って投げたのがよかった」と笑顔だった。

続きを表示

2011年5月20日のニュース