松坂 靱帯異常で長期離脱も…フランコナ監督“最短でも1カ月”

[ 2011年5月19日 07:22 ]

 米大リーグのレッドソックスは18日、右肘に張りのある松坂大輔投手(30)を15日間の故障者リスト(DL)に入れた。17日に磁気共鳴画像装置(MRI)で検査を受けた結果、右肘の内側側副靱帯と、屈筋群に異常が見つかった。2週間は投球を控え、その後再検査を受ける。

 フランコナ監督は「ノースローの期間と同じだけ、リハビリの期間は必要」と話し、復帰までは最短でも1カ月はかかる見通し。状況次第では長期戦線離脱の可能性もある。

 松坂は16日のオリオールズ戦に先発し、4回1/3で5安打5失点、7四球と乱調だった。今季は7度の先発を含む8試合に登板し、3勝3敗、防御率5・30の成績。DL入りはメジャー5年目で6度目。(共同)

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2011年5月19日のニュース