横浜、米独立リーグ出身の１５０キロ左腕を獲得

　横浜は１５日、入団テストを受けていたプエルトリコ出身のルイス・エンリケ・ゴンザレス投手（２８＝米独立リーグ）を獲得すると発表した。１６日にメディカルチェックを受け、約１週間のドーピング検査を経たのち、正式契約を交わす。

　同投手は１５０キロ近い直球が武器の左腕。この日はブルペンで６２球を投げ込み、河本明取締役編成部長は「先発として期待している。２軍で調整して６月中旬には１軍で登板してもらえれば」と話した。