楽天 久々の5得点 山崎「60イニング以上ていうのは知ってたから」

[ 2011年5月15日 14:00 ]

2回楽天2死満塁、山崎が左前に2点適時打を放つ

パ・リーグ 楽天5―1ロッテ

(5月15日 QVCマリン)
 7戦連続1点以下の楽天が主砲の先制適時打が呼び水となって、2回までに5点を入れ、ロッテ先発の渡辺俊を早くもKOした。

 初回に先制打を放った4番山崎は「60イニング以上タイムリーが出ていないっていうのは打席に入る前に知っていたから、何とかランナーを返そうと思って。ピッチャーに当たっちゃったけど、結果的にタイムリーになってよかった」と5日のソフトバンク戦(ヤフードーム)の8回以来となる、67イニングぶりの適時打を喜んだ。

 先発ラズナーが1回途中で降板するアクシデントも、2回に再度山崎の2点適時打などで打者9人を送り込み4点。4月13日の開幕2戦目以来の5得点となった。

続きを表示

2011年5月15日のニュース