朴賛浩また背信…岡田監督「あっ!言うたら終わりよ」

[ 2011年5月12日 06:00 ]

<ソ・オ>6回2死二塁、多村に2ラン本塁打を浴びた朴賛浩

パ・リーグ オリックス3―5ソフトバンク

(5月11日 ヤフーD)
 オリックスがまたも勝負弱さを露呈した。逆転した直後の6回、先発の朴賛浩が1点差に迫られ、なおも2死二塁で多村に逆転2ランを被弾。初球を打たれたことに、岡田監督は「キーの回やん。勝負が早い。察しなアカン。あっ!言うたら終わりよ」とあきれ顔だった。

 借金は岡田監督が指揮を執ってから最多の8となり、試合後は緊急ミーティング。また、この試合の敗戦により、開幕から連勝なしの記録が、阪急時代59年の26試合を上回る球団ワーストになることが確定した。

 ▼オリックス・ヘスマン(初めて3番に抜てきされ、6回に来日1号ソロ)かなり高く打球が上がったので、入ると思わなかった。チームが勝ってくれれば良かったけど…。

 ▼オリックス・朴賛浩(6回7安打4失点で4敗目)6回だね。何とか踏ん張りたかった。

続きを表示

2011年5月12日のニュース