守りのミスが…福留“13安打敗戦”に苦言

[ 2011年5月12日 06:00 ]

ナ・リーグ カブス4―6カージナルス

(5月10日 シカゴ)
 カブスは13安打を放ちながらの連敗。4打数無安打の福留は「守りのミスが多々ある」と振り返った。

 2―3の7回1死二、三塁では右飛を捕球し、本塁へワンバウンド送球。タイミングは完全にアウトだったが、捕手が落球した。同点に追いついた8回も無死一、二塁から右飛でタッチアップを狙った二塁走者を刺そうと「一塁走者もいたし、意図的に低めに投げた」が、中継プレーが乱れ、この後勝ち越しを許した。

 福留は「こういう時はこう動くと考えながらやらないと勝てない」と苦言を呈した。

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2011年5月12日のニュース