余計に燃える?ダル“エース対決”で20イニング連続無失点

[ 2011年5月11日 09:26 ]

パ・リーグ 日本ハム2―0楽天

(5月10日 Kスタ宮城)
 日本ハムのダルビッシュが自己最多の15三振を奪って今季初完封。これまでは07年9月12日ロッテ戦まで3度あった14個で4年ぶりに更新した。1試合最多奪三振のプロ野球記録は95年野田(オリックス)の19個だが、日本ハムで15個以上は58年土橋16個、80年木田16個以来31年ぶり3人目だ。また2桁奪三振は今季2度目で通算40度目。歴代では8位タイに浮上した。

 楽天・岩隈とは6度目の先発対戦で3勝2敗と勝ち越し。同投手との投げ合いでは昨年4月24日の7回から20イニング連続無失点を継続している。これで今季のダルビッシュはビジターで3勝0敗(防御率1・38)。26イニングを投げ、1イニング2失点以上は1度もない。

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2011年5月11日のニュース