西の担当スカウト予感「これを狙って投げられるようになれば面白い」

[ 2011年5月9日 08:00 ]

パ・リーグ オリックス4―3ロッテ

(5月8日 ほっと神戸)
 オリックス・西が7回を投げロッテ打線を3失点に抑えた。

 西の担当スカウトだった、オリックス・安達俊也スカウトは「西を最初に見た時、右打者の内角へナチュラル気味にシュートする直球を投げるので“これを狙って投げられるようになれば面白い”と思ったことを覚えている」と回想。「高校時代からフォームに直すところはなかったので、腕の振りと直球の切れが良くなれば、プロで活躍できると思っていた」と、現在の活躍を予感していたという。

 これで4連勝。チームの勝ち星の半分を稼いでいる右腕に「今以上に力を付けて、大黒柱になってほしい」と大きな期待を寄せた。 

続きを表示

2011年5月9日のニュース