斎藤 初回で突然降板 左脇腹痛訴える

[ 2011年5月8日 13:28 ]

ソフトバンク戦に先発した日本ハム・斎藤。左脇腹を痛め1回を投げ交代

パ・リーグ 日本ハム・ソフトバンク

(5月8日 札幌ドーム)
 日本ハムの先発斎藤がソフトバンク5回戦(札幌)に先発、1回を投げ切った後、突然降板した。2回から急きょ多田野が登板した。

 球団の発表によると左脇腹に痛みを訴えたため大事を取ったもので、病院には行かずアイシングを施しているという。

 斎藤は初回、川崎を二ゴロ、本多を遊ゴロ、松田を左飛に討ち取り三者凡退。10球を投げ上々の立ち上がりを見せた。

 斎藤はこの日が4試合目の登板で、ここまでは負けなしの2勝をマークしている。

 ▽多田野(急きょ登板も3回無失点)「自分の役割はロングリリーフ。いつ何があってもいく気持ちでいた」

続きを表示

2011年5月8日のニュース