中田「悔しい…」17打席ぶりの一発も空砲

[ 2011年5月7日 06:00 ]

<日・ソ>9回、呆然とスタンドを見つめる中田

パ・リーグ 日本ハム1-4ソフトバンク

(5月6日 札幌ドーム)
 日本ハム・中田の先制弾も勝利には結びつかなかった。0―0の5回2死、山田の外角低め直球を左翼席中段へ。第1打席は3球三振も「高めは勢いがあって手が出てしまった。自分で考えた結果」とインパクトを意識し4試合17打席ぶりの一発につなげた。

 だが7回2死まで無安打投球のウルフが8回に同点とされると、9回は左腕・宮西が松田に勝ち越し2ランを被弾。「ウルフがいい投球をしていたのに…。あそこまでいい試合をして最後負けてしまったのは悔しい」と中田に笑顔はなかった。

 ▼日本ハム・梨田監督 ウルフは点を取られるまで投げさせるもつりだった。

 ▼日本ハム・ウルフ(7回2死まで無安打投球も8回1失点で降板)ノーヒットノーラン?実際にやったらそう言えたけど…。マウンドではチームが勝つため、毎回ベストを尽くすだけ。

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2011年5月7日のニュース