ヤクルトが節電テスト 照明22%減で問題なし

[ 2011年5月4日 20:27 ]

 プロ野球ヤクルトは4日、本拠地の神宮球場で節電のため減灯でのナイター開催に向けたテストを行った。全6基ある照明の明るさを通常より約22%落とし、選手らがプレーに支障がないかを確認した。鈴木正球団社長は「球場全体ではあらためて20%(の節電)が目標。通路の照明や、空調などで20%以上も可能性はある」と話した。

 今季初めてのナイターは交流戦開幕後の22日、ソフトバンク戦の予定。飯田哲也外野守備・走塁コーチは「全然問題ない。暗いとも感じなかった」と語った。

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2011年5月4日のニュース