岡田監督がっくり「ツーアウトからなあ…」

[ 2011年5月3日 19:02 ]

パ・リーグ オリックス3-6日本ハム

(5月3日 京セラドーム)
 オリックスは9回にダルビッシュをとらえて追い付きながら、延長10回に突き放された。岸田が連続三振の後の四球からピンチを招き、中田に痛打を浴びた。岡田監督は「ツーアウトからなあ…」と言葉が続かなかった。

 7回には木佐貫を救援した平野が打たれて勝ち越しを許した。指揮官は「平野、岸田と後ろでは一番いい投手が打たれてこういう形になるわけやから」と、さすがに元気がなかった。

 ▽木佐貫(七回途中まで投げて2失点)「リリーフに走者がいない場面でバトンを渡したかった。(同点)本塁打も痛いが、その後の二塁打が痛かった」

 ▽岸田(延長十回、中田に満塁の走者一掃の三塁打を浴び)「攻めが甘かった。あしたからまた頑張るしかない」

 ▽ヘスマン(来日初安打がダルビッシュからの適時打)「北京五輪で対戦して、その時からいい球を投げていた。結果を気にせず、強い当たりを打とうと思った」

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2011年5月3日のニュース