金本がリーグ最年長本塁打!43歳1カ月で今季1号

[ 2011年5月3日 18:34 ]

2回阪神1死、金本が右越えに先制本塁打を放つ。43歳1カ月でセ・リーグの最年長本塁打記録を更新

セ・リーグ 阪神7―3巨人

(5月3日 東京ドーム)
 阪神の金本知憲外野手(43)が3日、東京ドームで行われた巨人4回戦で今季の1号本塁打を打ち、43歳1カ月でセ・リーグの最年長本塁打記録を更新した。金本は二回、巨人の東野から右越えにソロ本塁打を放った。

 これまでのリーグ最年長本塁打は1996年に落合博満(巨人)が記録した42歳8カ月。プロ野球記録は57年に岩本義行(東映=現日本ハム)がマークした45歳5カ月。

 ここまでなかなか波に乗れなかったが、ようやく出た一発は貴重な先制打。43歳は「素直にうれしい」と飾らずに話した。

 試合後、リーグ記録だったことを伝えられると「(報道陣は)最年長が好きやね」と笑みを見せた。

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2011年5月3日のニュース