尚成 2者連続四球も“収穫”1回0封

[ 2011年4月23日 06:00 ]

ア・リーグ エンゼルス2―4レッドソックス

(4月21日 アナハイム)
 エンゼルスの高橋は0―2の7回に2番手で登板。今季10試合目の登板は、先頭から2者連続で四球を与える苦しい展開となったが、後続を斬り1回を無失点で切り抜けた。

 試合後は「負けている場面で慎重になり過ぎた。もっと大胆にいかないと意味がない」と反省。ただ1死後は、右のスクタロ、左のオルティスをどちらもコースぎりぎりの直球で見逃し三振。打者との絶妙な駆け引きで封じ込み「僕は空振りより見逃し三振が好き。自分の頭で勝ったピッチングだし、いいところにきっちりボールが収まった」と収穫も口にしていた。

続きを表示

2011年4月23日のニュース