ドラ2牧田2失点完投も…援護なく、また勝てず

[ 2011年4月22日 21:37 ]

2回、オリックスに先制を許し、渋い表情の西武先発・牧田

パ・リーグ 西武0―2オリックス

(4月22日 京セラD)
 西武のドラフト2位ルーキー、牧田は3回までに2点を失った。「序盤は抜けた球が多かったが、後半は修正できた」と言うように、4回以降は無安打に抑えて最後まで投げきった。ただ、打線の援護に恵まれず、好投は報われなかった。

 プロ初登板した15日のソフトバンク戦でも完封ペースの好投だったが、血豆のために8回途中で降板。またも白星には届かなかったものの、社会人出身の下手投げ右腕は「負けはしたが次に進めるステップ」とさばさばした様子で振り返った。

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2011年4月22日のニュース