坂本「何とかしたかった」気を吐く同点打も…

[ 2011年4月20日 06:00 ]

<神・巨> 8回2死一、二塁、坂本は左前適時打で同点に

セ・リーグ 巨人2―3阪神

(4月19日 甲子園)
 巨人・坂本が2安打と気を吐いた。1点を追う7回に、能見から同点の足がかりとなる左前打。再び1点をリードされた8回2死一、二塁で小林宏から「何とかしたかった。スライダーに対応できた」と左前適時打を放った。

 これで開幕から6試合連続安打。10回の守備では2死一、二塁から抜ければサヨナラ打かという新井の三遊間へのゴロを横っ跳びで止め、二塁走者・大和の本塁突入を防ぐなど、攻守に奮闘した。

 ▼巨人ラミレス(7回2死三塁で能見から同点の中前適時打)センター方向への打撃を心掛けた。

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2011年4月20日のニュース