わずか1安打…沈黙した横浜打線 積極性も裏目

[ 2011年4月17日 17:54 ]

セ・リーグ 横浜0―4ヤクルト

(4月17日 神宮)
 横浜は開幕から全試合5点以上を奪ってきた打線が、わずか1安打と沈黙した。悔やまれるのは1回の攻撃だ。ヤクルトの増渕の制球難につけ込めなかった。

 3四球で得た満塁の好機。捕手が投球をはじいたのを見て三塁走者の石川がスタートしたが、挟殺プレーで得点ならず。「完全に僕のミス。中途半端だった」と俊足の石川は反省した。隙あらば次の塁を狙う積極性が裏目に出たが、尾花監督は「練習してきたことだから、これは仕方ない」とうなずいた。

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2011年4月17日のニュース