横浜 離されてもあきらめない 土壇場で同点 引き分けに持ち込む

[ 2011年4月16日 17:35 ]

セ・リーグ ヤクルト6―6横浜

(4月16日 神宮)
 4点差を追いついた横浜が引き分けに持ち込み、ヤクルトの今季初勝利はならなかった。

 横浜は8回、渡辺、スレッジの連続適時打、村田の併殺打の間に1点が入り、1点差まで詰め寄り、9回、ヤクルトの守護神林昌勇を攻め、2死一、三塁から石川が中前適時打を放ち、同点にした。

 ヤクルトは終始試合を優位に進めたが、先発村中を8回途中まで引っ張りすぎ、最後は横浜の勢いに押された形で痛い引き分けとなった。

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2011年4月16日のニュース