引退まで連続出場果たした衣笠 リプケンは自ら欠場直訴

[ 2011年4月16日 08:51 ]

 【主な選手の連続試合出場ストップ】

 ▽衣笠祥雄(2215試合) ゲーリッグの当時の世界記録を更新した87年、「満足いく守備ができなくなった」とシーズン途中に同年限りの引退を表明。シーズン最終戦で通算504号本塁打を放ち、有終の美。

 ▽松井秀喜(1250試合) 02年オフにFA宣言しヤンキースに移籍したためストップ。日米通算では、06年に左手首を骨折するまで1768試合連続出場。

 ▽カル・リプケン(2632試合) 98年の本拠地最終戦で、監督に「今が潮時だ」として自ら欠場を直訴。「地元で終えることが重要だった」と話した。01年までプレーし引退。

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2011年4月16日のニュース