NPB 復興支援の慈善試合で約1億円

[ 2011年4月11日 20:12 ]

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は11日、東日本大震災の復興支援を目的として12球団が2日と3日に開催した慈善試合の収益金と募金活動による義援金の総額が1億396万7847円となったと発表した。全額が寄付される。

 公式戦での支援事業内容も発表し、球場で募金活動を行うほか、選手のサインやメッセージを添えた試合使用球を被災者などに贈る。

 12球団とNPBのスローガン「がんばろう!日本」のシールを、社会人野球や東京六大学リーグなどでもヘルメットに貼ることが決まった。

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2011年4月11日のニュース