興南主将が神宮デビューで好守「あのプレーは大きかった」

[ 2011年4月10日 14:45 ]

東京六大学野球第1週2日目 立大4―2慶大

(4月10日 神宮)
  昨年の甲子園大会で春夏連覇した沖縄・興南高で主将を務めた立大の新人、我如古が神宮デビューした。

 六回から三塁の守備に就いた。2点を失い、さらに1死一、二塁のピンチで、投手の足に当たった難しい打球を処理。大塚監督が「あのプレーはうちには大きかった」と褒めた好プレーだった。

 九回の初打席は慶大・福谷の前に三振に倒れた。我如古は「六回の守備は落ち着いて処理できた。三振は力負け。でも結果を気にせず思い切りやれた」と爽やかな表情だった。

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2011年4月10日のニュース