西岡の“代役2番”マウアーが決勝打

[ 2011年4月10日 06:00 ]

ア・リーグ ツインズ2―1アスレチックス

(4月8日 ミネアポリス)
 ツインズが本拠地開幕戦を逆転勝利で飾った。1点を追う8回2死一、二塁で、スパンの右前打で同点。なおも一、三塁から、西岡に代わって2番に入ったマウアーが左前へ決勝打を放った。

 二塁には急きょ傘下の3Aから昇格したL・ヒューズが入る新布陣。マウアーは「彼(西岡)がミネソタのファンの前でプレーしたいと強く思っていたのは分かる。悲しいだろう。早くチームに戻ってこられることを願っている」と気遣っていた。

 ▼ツインズ・モーノー みんなガッカリしている。彼がいない状況はつらい。ニシは一生懸命練習して、チームに溶け込もうとしていた。皆で彼の穴を埋めたいし、一日でも早く戻ってこられるようにと考えている。

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2011年4月10日のニュース