連打浴びた大石 救援失敗も…渡辺監督は球威を評価

[ 2011年4月7日 17:28 ]

ロッテとの練習試合で9回から登板した西武・大石

練習試合 西武―ロッテ

(4月7日)
 西武の新人、大石がロッテとの練習試合で3―2とリードした9回から登板した。早大時代に何度も経験した場面だったが、1死から連続二塁打で同点とされ「思ったところに投げられなくて、甘い球を打たれた」と振り返った。

 直球は球速140キロにも届かなかったものの、渡辺監督は「切れのある重い球が来ていた」と見ている。東日本大震災の影響で米国に一時帰国しているシコースキーの再来日の見通しが立たないため、今後も大事な終盤を任される可能性がありそうだ。

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2011年4月7日のニュース