斎藤 左太もも裏痛めていた「数日間は投球できない」

[ 2011年4月7日 13:19 ]

 米大リーグ、ブルワーズの斎藤隆投手(41)が左太もも裏を痛めていることが6日、分かった。ブレーブス戦の試合後、1点リードの終盤に斎藤が登板しなかったことについて問われたレネキー監督が、明らかにした。

 斎藤は2本塁打を浴びて今季初黒星を喫した4日のブレーブス戦で痛めたとし「張りよりはひどく、肉離れよりは軽い。大事を取ってということではなく、数日間は投球できない」と説明。昨年6月に痛めて故障者リスト(DL)入りした箇所に近いという。昨年は左太もも裏の故障が右肩痛につながっただけに「違うところへの影響が嫌なので、トレーナーと話し合いながらキャッチボールやプール運動をしていく」と話した。(共同)

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2011年4月7日のニュース