ロッテ新助っ人ぶっつけデビューも!

[ 2011年4月5日 06:00 ]

ロッテ入団会見でカルロス・ロサ(右)は西村監督と握手を交わしチームへの貢献を誓う

 ロッテの新外国人、カルロス・ロサ投手(26=ダイヤモンドバックス)が4日、QVCマリンで入団会見を行った。

 大リーグでは主に中継ぎで通算31試合で0勝2敗1セーブ、防御率3・97。最速157キロ右腕の守護神候補は「抑えをやれる自信がある。経験も(直球の)スピードもある」と自信の表情。同席した西村監督は「後ろができる投手が増えたのは大きい。期待している」と話した。

 ロサは東日本大震災後の来日について「ニュースで見て最初は心配したけれど、大丈夫だと説明を受けた」として、会見後は早速背番号99のユニホームに身を包んで練習に臨んだ。今後は1軍に帯同して調整予定で、楽天との開幕カード(QVCマリン)がぶっつけ本番の実戦デビューとなる可能性もある。

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2011年4月5日のニュース