相模VS鹿実 1974年の再現に原監督「懐かしかった」

[ 2011年4月1日 19:52 ]

第83回選抜高校野球大会第10日 東海大相模2-0鹿児島実

(4月1日 甲子園)
 東海大相模OBの巨人・原監督は、1年生だった1974年夏の甲子園大会準々決勝で、定岡正二氏(元巨人)をエースに擁する鹿児島実と延長十五回の死闘を繰り広げた。当時と同じカードの実現に「懐かしかったね。鹿実も相模も、ユニホームが変わっていなかった」と頬を緩ませた。

 自身は敗れて4強入りを逃したが、後輩たちが雪辱を果たし準決勝へ勝ち進んだ。「緊張感のある試合だった。われわれは負けてしまったけど、きょうは相模に紙一重の差で軍配が上がった」と喜んでいた。

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2011年4月1日のニュース