福留 途中出場で無安打「待ってる時間は長かった」

[ 2011年3月30日 09:42 ]

オープン戦 カブス8―15ダイヤモンドバックス

(3月29日 メサ)
 カブスの福留孝介外野手はダイヤモンドバックス戦で6回から右翼の守備に就き、1打席に立って二ゴロだった。9回の守備で交代した。チームは8―15で敗れた。

 3時間31分の長い試合に、福留は「何とも言いようがない」。両軍合わせて26安打23点の乱打戦で、6回に出場した時点で既に2時間半を超えていた。その裏の打席で二ゴロに倒れ、9回にはお役御免になった33歳は「待ってる時間は長かったけど、実際に出ていた時間は短かった」と首をかしげた。

 「いつでもゲームに出られる状態」と話す。気持ちは4月1日の開幕戦に向いているようで「キャンプは自分のやりたいことをやるだけ。シーズンが始まれば、チームが勝つためにやる」と気を引き締めていた。(共同)

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2011年3月30日のニュース