サファテ2戦連続3連続K 新守護神に名乗り

[ 2011年3月21日 06:00 ]

<オ・広>8回に登板したサファテは3者三振に抑える

オープン戦 広島3―7オリックス

(3月20日 京セラドーム大阪)
 広島の新外国人右腕サファテが、2試合連続で1回を3者三振と完璧な投球を見せた。最速100マイル(約161キロ)を誇る剛腕は「本当にいい感じで投げられている」と笑顔で話した。

 一方、守護神候補のシュルツは7回から登板し、後藤に3ランを被弾するなど不振。野村監督も「(シュルツは)黄色信号。サファテは三振が取れるというのは大きい。打球が前に飛ばないし」と抑えを任せる可能性を示唆した。

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2011年3月21日のニュース