東京ドーム 約40%の節電対策を発表

[ 2011年3月20日 06:00 ]

 巨人は早くも東京ドームと連名で節電対策を発表した。

 (1)グラウンドやスタンドの照明を試合および観戦に支障のないレベルまで落とす。

 (2)ドーム内の冷暖房は当面使用しない。夏場も最小限に抑える。

 (3)ドームの外灯を消す。

 (4)コンコースや外周通路の照明を、観客の安全確保ができる最小限まで下げる。

 (5)場内店舗の照明を最小限とする。

 (6)電光掲示板の使用を可能な限り抑える。

 練習開始の午後1時から試合終了の午後10時まで試合開催に直結する消費電力量を約4万キロワットアワー(kwh)と分析。このうち約40%を節電して2万3000~2万4000kwh程度での開催を目指すとした。清武代表は「プレーに支障がないように何とか続けていきたいのが希望。選手、監督、コーチも分かりましたと言ってくれた」と話した。

 

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2011年3月20日のニュース