21世紀枠の佐渡「歴史的な1ページとなった」

[ 2011年3月20日 06:00 ]

<甲子園練習>マウンドの感触を確かめる佐渡・石見(右)と鎌田

第83回選抜高校野球大会

 佐渡は21世紀枠で初出場。初めて足を踏み入れた甲子園での練習では、守備から打撃、走塁と割り当てられた30分間の時間を無駄なく消化した。

 「佐渡にとって歴史的な1ページとなった。良かったと思う」と深井浩司監督。1回戦の相手は強豪の智弁和歌山(和歌山)だが、マウンドの感触を確かめたエース・鎌田は「入った瞬間、広くて感動した。気持ちも高まってきました。一生懸命やる姿を見せたいです」と闘志を新たにしていた。

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2011年3月20日のニュース