川上 調整の難しさを痛感…「故障への恐怖感」も

[ 2011年3月19日 12:03 ]

 中継ぎでの登板が続いているブレーブスの川上が、短い登板間隔で調整する難しさを吐露した。ここまで中2日で3試合に投げ、次回は21日のメッツ戦が予定されているが「故障への恐怖感があるので、体の使い方にどこかストップをかけている」と話した。

 ビザの更新でキャンプ合流が約2週間遅れ、十分に投げ込めていない。「試合でつくっていくしかないのは、プロに入って初めて」という。チームは川上に先発としての調整を指示したが、トレード要員の立場では先発の機会もなく「リリーフとか先発とかにこだわりはないが、どの状況でいくか分からないのは難しい」と表情を曇らせた。(共同)

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2011年3月19日のニュース