西岡 7戦連続安打 本音は「シーズンに取っておきたい」?

[ 2011年3月18日 10:47 ]

タイガース戦の3回、右前適時打を放つツインズ・西岡

 ツインズの西岡は17日、レークランド出のタイガース戦に「2番・二塁」で出場し、3打数1安打1打点だった。内容は一直、右前打(打点1)、二ゴロ。五回の守備から交代した。試合はタイガースが4―3でサヨナラ勝ちした。

 三回1死一、二塁。西岡は、外角に沈むチェンジアップをよく見極めた。引っかければ併殺打にもなりそうなところで我慢して巧みに球をすくい上げ、右前適時打とした。

 ア・リーグ中地区のライバル、タイガースとの対戦。免除されることが多い、長時間移動が伴う遠征に加わった。7試合連続の安打が適時打となり「チャンスで回ってきたので、打てたことはよかった。感覚はいい」とうなずいた。ガーデンハイアー監督も「難しい球をよく打った。本当にいい打者だ」と納得の様子だった。

 連続安打については気にしていない。「1本でも多く、シーズンに取っておきたい」というのが本音だろう。

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2011年3月18日のニュース