明徳義塾監督「不思議な縁」も「不思議と初戦は負けない」

[ 2011年3月16日 08:08 ]

第83回センバツ組み合わせ抽選会

 明徳義塾の馬淵史郎監督は「本当は05年にやりたかった試合。因縁めいたものを感じる」と、日大三相手の初戦に不思議な縁を感じていた。

 被災地から離れた四国ながら余震に備え、合宿所では寝床の頭の上にあるものを移動させるよう指示して大掃除。震災の影響が避けられない大会となりそうなだけに、12日には部員を個別に呼んで「勝ち、負けじゃないという意識で臨め」と諭した。「不思議と初戦は負けたことがない」とベテラン監督が強豪に挑む。

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2011年3月16日のニュース