朴賛浩、また不安定…6回4失点で“ボーク”も

[ 2011年3月14日 06:00 ]

6回4失点の朴賛浩(右)に険しい表情の岡田監督(左から2人目)

紅白戦 白組1-4紅組

(3月13日 京セラドーム)
 オリックスの紅白戦に先発した開幕投手候補の朴賛浩(パク・チャンホ)は制球が定まらずに6回4失点。「自分がどこに投げるかが課題だった。失点に関してはそんなに気にしていない」と話した。

 セットポジションでの投球は相変わらず不安定で、岡田監督は「きょうは2つ、ボーク取られとってもおかしくない」と指摘。また、右腕は東日本大震災に言及し「自然災害はコントロールできない。日本のつらさや悲しみを共有するというか、理解している」とした。

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2011年3月14日のニュース